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弟子屈町まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

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地域再生計画の目標

弟子屈町の総人口(住民基本台帳準拠)は1965年の13,622人をピークに減少を続けており、2015年には7,843人となり、ピーク時から約6,000人程度減少しています。また、住民基本台帳によると、令和3年1月末には6,930人です。国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、今後何も手を打たなければ2040年には4,796人まで減少する見込みとなっています。年齢3区分別人口は、2001年、生産年齢人口(15~64歳)及び年少人口(0~14歳)は減少傾向にある一方で、老年人口(65歳以上)は増加傾向にあります。それぞれの人口区分が全体に占める割合をみると、2001年は生産年齢人口64.3%、老年人口が22.4%でしたが、2015年には生産年齢人口が54.6%、老年人口が34.9%となり、生産年齢人口が約1割減少、老年人口が約1割増加しています(2015年:年少人口823人、生産年齢人口4,284人、老年人口2,736人)。自然増減については、出生数が急速に減少しており、1999年以降自然減が続いています(令和元年80人の自然減)。また、出生数に大きく影響する20~30代の女性が減少している(2001年946人、2015年601人)ことに加え、15~49歳の男女の未婚率は上昇傾向(2000年男性43.4%・女性32.1%、2010年男性46.9%、女性35.8%)にあり、合計特殊出生率が低下傾向(1983年から1987年1.75、2008年から2012年1.57)にあることから、出生数が伸びない状況となっています。社会増減については、1997年以降、社会減の状況が続いていますが、転出者数、転入者数とも減少傾向にあり、その規模は縮小しつつあります(令和元年48人の社会減)。転出先、転入元の状況についてみると、釧路市と札幌市が多く、両市については、10~30人程度の転出超過となっています。

このような状態が続くと、労働力の低下、地域経済の縮小、税収入の減少、行政サービスの低下、地域コミュニティの担い手不足などの課題が生じます。弟子屈町の現状分析や課題を踏まえると、人口減少に歯止めをかけ、将来にわたり活力あるまちを維持していくためには、社会減・自然減に対応し、安定的な人口規模の確保や人口構造の若返りを図るとともに、子育て環境の整備や雇用の場の拡大・創出などに総合的に取り組むことが重要となります。

これらの課題に対応するため、本計画では今後のまちづくりを進めるうえで必要な3つの基本目標をもとに各種施策や事業を展開していくものとします。

基本目標1水と森と人がつくる「地域活性化プロジェクト」~地域資源を活かした地域活性化の推進

基本目標2これからの弟子屈を担う「人材育成プロジェクト」~人材育成の推進

基本目標3町に暮らし続けることができる「安心生活プロジェクト」~総合的な定住対策の推進

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