関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
国勢調査による深浦町の人口は、1960年（昭和35年）以降減少を続け、2015年（平成27年）の総人口は8,429人となっており、ここ10年間（2005年～2015年）をみると2,481人減少し、その減少率は22.74％に達している。同期間における青森県全体の人口減少率は8.94％であることから、当町は青森県内において非常に早いスピードで人口減少が進んでいる状況にあり、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2045年には2,956人まで減少するとされている。深浦町の人口今後も減少が続くものと予測され、生産年齢人口の減少による地域経済の縮小や労働力人口の減少、担い手不足による地域活力や地域機能の低下、社会基盤整備や社会保障費増加等による行財政の悪化など、様々な影響が懸念される。
そこで、本町が抱える人口減少及び少子高齢化の進行、地域経済の停滞といった課題に対し、地域資源を強化・活用することにより、まちの魅力や活力、付加価値を一層高め、私たちのまち深浦町が暮らしやすく、定住促進やまちの賑わいにつなげていくための取組を推進する。具体的には、次の事項を基本目標に掲げ、取り組んでいく。
・基本目標１地域の特性を活かした多様な就労機会を確保し、安定した雇用を創出する
・基本目標２観光や移住・定住による交流人口の拡大を図り、新しい人の流れをつくる
・基本目標３安心して子どもを生み育てられる環境づくりに取り組みます
・基本目標４“これからも地域で暮らしたい”町民とともに健康で安全安心な地域づくりに取り組む
