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第2期自らのまちを自らが拓くまちづくり計画

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

北秋田市は、秋田県北部中央に位置し、面積は1,152.76平方キロメートルと、秋田県全体の約1割を占める広大な面積の中に、花の百名山・日本三大樹氷観賞地として名高い森吉山、北海道・北東北の縄文遺跡群として世界文化遺産登録が決定した「伊勢堂岱遺跡」、世界一の大きさを誇る綴子大太鼓、マタギ文化などの資源が点在している。産業は、稲作を中心とした農業や、木材・木製品、窯業・土石製品などの製造業、医療福祉が主な産業で、産業別就業人口(平成27年国勢調査)では第三次産業が約6割を占めている。アクセス網として、JR奥羽本線、秋田新幹線のとおる角館を結ぶ秋田内陸縦貫鉄道、東京便が定期便として運航されている大館能代空港、さらには空港と直結する日本海沿岸東北自動車道も開通しており、陸路・空路・鉄路とアクセス網が充実している。

本市の総人口は、平成27年度には34,273人だったが、令和2年度には31,023人と減少し、住民基本台帳によると令和3年8月末には30,359人となっている。また、平成27年国勢調査確定値(総人口33,224人)をもとに国立社会保障・人口問題研究所が行った平成30年3月推計に準拠した推計によると、第2期北秋田市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進期間(令和3年から令和7年)及び令和12年以降も総人口は減少推移が続き、令和42年には9,789人まで減少することが見込まれる。年齢3区分別人口の推移をみると、平成27年度から令和2年度にかけて年少人口(0~14歳)は2,978人から2,456人、生産年齢人口(15~64歳)は17,584人から14,915人と減少しており、老年人口(65歳以上)は13,711人から13,652人と横ばいとなっている。令和42年には、総人口9,789人のうち0~14歳の割

合5.7%、15~64歳の割合36.3%、65歳以上の割合58.0%となることが見込まれており、人口構造の推移が総人口に対する65歳以上の人口割合が増加する一方で、15歳未満及び15~64歳の人口割合が減少し、少子高齢化が進行すると見込まれる。また、市内を12地区に分けて整理した地区別の総人口及び年齢3区分による人口構造の推移では、第2期北秋田市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進期間

(令和3年から令和7年)に高齢化率が50%を超えると見込まれる地区が4地区ある。自然動態をみると、死亡数が出生数を上回る自然減の状態が続いており、令和2年度には▲466人の自然減となっている。社会動態をみると、転出数が転入数を上回る社会減の状態が続いており、令和2年度には▲116人の社会減となっている。本市の人口減少の主な原因は、出生率の低下による少子化及び若者層の市外への流出であり、人口減少により、地域経済の成長や行財政基盤の弱体化、地域コミュニティの維持や子どもの健全育成への影響など、将来の地域社会の姿に大きく影響を及ぼすことが懸念される。

これらの課題を克服し、将来世代が未来に向けて希望と誇りを持ち、安心して暮らし続けることができる持続可能なまちを形づくっていくため、本計画期間中、次の基本目標を掲げ、施策を推進する。

・基本目標1産業振興による仕事づくり・稼ぐ地域づくり

・基本目標2新たな人の流れをつくる移住・定住の促進

・基本目標3結婚・出産・子育てをかなえる切れ目のない支援の推進

・基本目標4住み続けたい、安心を築く地域社会の形成

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