関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町の人口は2000年の15,197人をピークに減少しており、13,730人(2015年国勢調査結果)、13,507人(2020年住民基本台帳)まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年には、11,543人(2015年人口から約16%減少)に、2060年には、9,428人(2015年人口から約31%減少)になると推計されている。社会増減について、2016年以降転入超過で推移していたが、2020年には25人の社会減になっている。自然増減については、近年、出生数が100人を下回るなど自然減の傾向にあり、2020年は161人の自然減と、人口の減少の大きな原因となっている。また、合計特殊出生率について、2017年は1.13となっており、全国平均(1.43)及び県平均(1.36)を下回っている。年齢3区分別人口構成の推移を見ると、老年人口(65歳以上)が2013年3,366人(23%)→2020年4,168人(31%)と増加する一方で、働く世代である生産年齢人口(15~64歳)は2013年9,194人(64%)→2020年7,910人(59%)、年少人口(0~14歳)は2013年1,788人(12%)→2020年1,429人(11%)と減少している。
このような状況が続くと、人口減少に伴う地域経済の衰退、少子化による地域活力の低下、税収減による行政サービスの低下など、様々な課題が考えられる。これらの課題に対応するため、次の事項を基本目標に掲げ、若い世代の結婚・出産・子育ての希望の実現を図ることにより自然減に歯止めをかけ、また、移住促進など新しい人の流れをつくるとともに、担い手の育成と安定した雇用の創出や安心・安全なまちづくり等を通じて社会増につなげる。
・基本目標1担い手の育成と安定した雇用
・基本目標2新しい人の流れをつくる
・基本目標3若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・基本目標4時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する