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芝山町まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

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地域再生計画の目標

芝山町は千葉県の北東部に位置し、都心から60㎞圏にある。また、日本の空の玄関口である成田国際空港に隣接している。町全域は下総台地の一端にあり、南北に流れる高谷川、木戸川に沿った平坦地と丘陵地から構成され、平坦地は丘陵地に入り込む形で多くの谷津地を経営している。農業を主幹産業として高品質な農産物が盛んに生産されている。町内に立地する3つの工業団地には、製造業から空港関連産業まで多種多様な企業が操業している。芝山町の人口は1995年をピークに減少傾向にあり、2015年の国勢調査では7,431人となっている。国立社会保障・人口問題研究所による市町村別人口推計(2019年6月版)によれば、芝山町の人口は今後も減少が続き、2040年には4,629人、2060年には総人口は3,000人を下回る2,683人になると予測される。年齢3区分⼈⼝においては、少⼦・⾼齢化の進⾏と⽣産年齢⼈⼝の減少が進んでおり、2000年から2015年にかけて、年少⼈⼝が475⼈減少する⼀⽅、⽼年⼈⼝は490⼈増加し、⽣産年齢⼈⼝は988⼈減少している(2015年:年少人口776人、生産年齢人口4,221人、老年人口:2,431人)。出⽣数と死亡数からみた⾃然増減は近年⾃然減の傾向にあり、2018年現在59人の自然減少となっている。なお、合計特殊出生率については、全国平均を上回る年もある一方で2016年には0.80と⼤きく低下するなど変動の幅が⼤きいものの、近年は全国値や千葉県値を下回って推移しており、2017年は全国平均1.43、県平均1.34を下回る1.21となっている。

社会動態については、2004年以降しばらく社会減の傾向が続いたものの、近年は社会増に転じる年もみられ、2018年は75人の社会増加となった。上記のとおり、本町における人口減少は今後も進行すると予測されており、このままでは地域経済の縮小、社会保障の負担増等多くの弊害の発生等、本町の衰退に繋がる可能性は否定できない。これらの課題に対応するため、本計画において、次の事項を基本目標として掲げ、人口減少に歯止めをかける。また、本町においては成田空港の更なる機能強化や圏央道整備の推進に伴う新たな定住も期待できることから、人口確保に向けた一体的な取り組みを実施し、人口増につなげていく。

・基本目標Ⅰ安定した雇用を創出し、安心して働ける環境を整備する

・基本目標Ⅱ新しいひとの流れをつくる

・基本目標Ⅲ若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標Ⅳ時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る

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