関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
かほく市は「平成の大合併」により旧高松町、七塚町、宇ノ気町の3町が合併し、2004年3月に誕生した市で、石川県のほぼ中央に位置している。県都金沢市からは通勤圏内である車で約20分の距離にあり、国道159号をはじめ、金沢と能登を結ぶ自動車専用道路「のと里山海道」のインターチェンジを3箇所有するなど、交通アクセスに優れている。また、北陸新幹線が2015年3月に金沢開業し、首都圏とのアクセス性が飛躍的に向上している中、2023年には金沢から敦賀までの延伸が予定されており、関西方面からの交通アクセスの充実も見込まれる。全国的に人口減少が進んでいる中、本市の人口は合併時点の35,455人からほぼ横ばいで推移していたが、市の定住促進施策である「若者マイホーム取得奨励金」、「新婚さん住まい応援事業補助金」等の各種取組により2015年度からは若干の上昇に転じており、2020年4月末時点では35,650人となっている。しかし、国立社会保障・人口問題研究所(2018年推計)によれば、2060年には約24,000人となり、2020年4月末比で総人口が約32%減となる見込みである。
現在は人口減少に歯止めがかかっている状況ではあるものの、今後本市が人口減少時代を迎えると、まちの活力やしごと、ひとの流れの減退や、地域コミュニティの希薄化や行政サービスの空洞化等が懸念される。そこで、かほく市が将来にわたって持続的に発展していけるよう、次の5つの基本目標に基づいて具体的な事業を実施し、「まち・ひと・しごと」の充実を図っていく。
・基本目標1かほく市に安定した雇用を創出し、安心して働けるようにする
・基本目標2かほく市に新しいひとの流れをつくる
・基本目標3若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・基本目標4安心して暮らすことができる、魅力あるかほく市をつくる
・基本目標5かほく市オンリーワンの資源を活用し、活性化の拠点をつくる