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第2期川北町版総合戦略推進計画

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概要

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地域再生計画の目標

内灘町は、石川県のほぼ中央、県都金沢市の中心市街地から北西約9㎞に位置し、南部は金沢市、東部は津幡町、北部はかほく市に接している。町域面積は20.33k㎡であり、東西2.9㎞、南北9.0㎞の日本海に沿って発達した内灘砂丘に展開している。1962年の町制施行時、7,615人であった内灘町の人口は、県都金沢市近郊の地理的条件から住宅団地の造成や教育・文化施設等の都市基盤の整備に伴う人口の増加により、2015年の国勢調査では26,987人となった。しかしながら、2016年以降は人口減少に転じ、2020年8月1日現在の人口は26,501人となっている。さらに、国立社会保障・人口問題研究所が2018年に公表した将来人口の推計によると、2060年には約21,000人まで減少し、2020年(8月1日現在)比で約79%となる見込みである。

年齢3区分別の人口推移をみると、年少人口は減少傾向、老年人口は増加傾向が続いており、2010年には老年人口が5,241人となり年少人口の3,971人を上回った。以降も同様の傾向が続き、2015年の割合は年少人口が14%、老年人口が24%となっている。生産年齢人口は1995年の18,808人をピークに減少傾向が続いており、2015年における割合は62%となっている。人口動態としては、2014年までは出生数と死亡数がほぼ同数で推移していたが、2015年以降は自然減が続いており、2018年には出生数183人、死亡数223人となっており40人の自然減となっている状況である。また、合計特殊出生率についても全国や石川県と比べて低く推移しており、2017年には1.12となるなどその差が拡大傾向にある。さらに、社会動態についても2009年以降、転入者数は概ね800人から1,000人の間、転出者数は900人前後で一定に推移していたが、2018年には798人の転入者に対して895人の転出者(97人の社会減)となるなど、転出超過の傾向が続いており、人口減少と少子高齢化が確実に進行している状況にある。

こうした人口減少・少子高齢化の進展は、飲食店や小売店舗などの日常生活に欠かせない生活関連サービスや商店の衰退に伴う地域経済の縮小による町の活力低下、税収の減少に伴う町内の公共施設の維持や行政サービス水準の低下を招き、現在と同程度の生活環境を未来に残すことが困難となってくる。そこで、将来にわたり活力ある内灘町を維持するため、本計画期間において掲げる次の4つの基本目標に基づいて具体的な事業を実施することで、人口減少の克服と地方創生の実現を目指す。

・基本目標1子どもを産み育てやすい環境をつくり、地域への愛着を育む

・基本目標2まちの魅力を高め、新しいひとの流れをつくる

・基本目標3地域の交流を強化し、安全で安心なくらしをつくる

・基本目標4まちの活力を生み出し、安心して働ける産業を育成する

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