関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
坂井市の人口は2010年度に減少に転じて以降、人口減少や少子高齢化の進展に歯止めはかかっていない。令和元年度に改訂した「坂井市人口ビジョン」によると、本市の人口は2015年の90,280人から、2030年には82,400人、2060年には59,811人にまで減少する見通しとなっており、今後さらに人口減少、少子高齢化が進展する見込みとなっている。人口減少は、出生数の減少が続いていることに加え、死亡数が増加していることによる自然減と、東京圏を中心に大都市への20歳代前半の転出超過が大きくなっていることによる社会減が原因として考えられる。このまま急激な人口減少が進行すると、地域社会に及ぼす影響として児童・生徒数の大幅な減少や限界集落の増加、医療・介護従事者の不足、空き家の増加、買い物弱者の増加といったことが懸念される。
そのため、人口減少、少子高齢化の社会であっても、持続可能なまちづくりの実現を目指すため、次の目標に基づき、坂井市の彩り豊かな自然環境、歴史、伝統文化など、地域の個性や宝となる資源を有効に活用しながら地方創生に正面から取り組むとともに、地域の特性に即した対応や政策分野ごとの新たな取り組みを展開していく。
・基本目標1地域の稼ぐ力を育むとともに、安心して働き、誰もが活躍できる坂井市をつくる
・基本目標2つながりを築き、都市から坂井市へ新しいひとの流れをつくる
・基本目標3結婚・出産・子育ての希望がかない、夢が描ける坂井市をつくる
・基本目標4新しい時代の流れを力にし、ひとが集い安心して暮らすことができる魅力的な坂井市をつくる