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下呂市まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

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地域再生計画の目標

本市は、岐阜県の中東部に位置し、市の中央を流れる飛騨川と、その支流の馬瀬川に沿って旧5町村が点在している。市の総面積のうち、山林が約9割を占め、御嶽山をはじめ河川の両側には山並みが迫り、飛騨木曽川国定公園や県立自然公園なども位置する自然豊かな地域である。本市の人口は、昭和35(1960)年の48,314人から一貫して減少傾向が続いており、令和3(2021)年5月末時点でおよそ3分の1減少し、31,042人となった。年齢階層別では、合併直後の平成17(2005)年と令和2(2020)年を比較すると、年少人口は5,213人から3,363人に、生産年齢人口は21,809人から16,041人にそ

れぞれ減少している反面、老年人口は11,469人から12,506人に増加している。年齢階層割合を比較すると、同期間において、年少人口は13.5%から10.5%、生産年齢人口は56.7%から50.3%にそれぞれ減少し、老年人口は29.8%から39.2%に増加している。自然動態をみると、平成6年(1994年)は出生数399人、死亡数393人で自然増であったが、それ以降は自然減が続いており、令和元年(2019年)には出生数162人、死亡数531人で369人の自然減となっている。また、合計特殊出生率は令和元年には1.63となっており、県平均値の1.51を上回っているが、人口置換水準である2.07とは大きな開きがある。社会動態をみると、平成2(1990)年以降では、平成12(2000)年を除き、すべての年で転出超過(社会減)となっている。社会減は平成18(2006)年に400人を超える人数でピークとなっており、近年は200人台で推移している。令和元年には転入数882人、転出数1,108人で、226人の社会減となっている。

国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、増加してきた老年人口も今後は減少に転じることで更に人口減少が進み、令和12(2030)年には約2.6万人、令和22(2040)年には約2.1万人となる見込みである。こうした人口の変化が進むと、労働力人口の減少による地域経済の低迷、高齢化の進展による社会保障費等の負担増加、社会サービスの低下など様々な影響が懸念される。避けて通ることのできない人口減少を和らげ、持続可能な地域を構築するため、「出生数の増加」、「転入の促進と転出の抑制」、「まちづくり」の3つの視点から、本計画において、次の事項を基本目標に掲げ取り組むこととする。

・基本目標1しごとを守り、しごとをつくる

・基本目標2下呂市に呼びこむ

・基本目標3若い世代の「未来」を応援する

・基本目標4まちを育て、まちをつなぐ

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