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河津町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

河津町では、1958年に上河津村と下河津村が合併し河津町となり、合併当時10,454人であった人口も、少子化の進展とともに人口減少が続き、現在の人口は7,090人(2020年4月1日現在)となっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年には総人口が5,235人と、現在の73.8%にまで減少する見込みである。年齢3区分別人口では、2010年にやや増加転じていた年少人口をはじめ、生産年齢人口の減少が著しい。老年人口は、一貫して増加が続き2015年には39.8%となっている(同年、年少人口10.9%、生産年齢人口49.3%)。自然増減(出生数―死亡数)については、少子化を反映して一貫して減少となっており、2016年以降の自然減は毎年100名以上を超えている。なお、2018年では出生数25人、死亡数144人で119人の自然減となっている。合計特殊出生率は2013年から2017年で1.67となっており、国の目標の2.07には届いていない。社会増減(転入数―転出数)については、自然増減のような一貫した減少ではないが、増加年よりは減少年が多い。2018年では転入数213人、転出数222人で9人の社会減となっている。人口の減少は、地域経済において、消費市場の規模縮小のみならず、深刻な人手不足を生み出し、事業縮小につながる。また、町外からの転入者も一部の人口増加

傾向地域への流入にとどまっており、その他の大部分の地域では従来からの地域コミュニティを維持することが困難となっている。そのため、河津町の豊かな地域資源を活かし、さまざまな交流を促進することで、「また来てみたい」「住んでみたい」といった戦略的な交流等の振興が必要である。

河津町には、天城連山をはじめ、まちを取り巻く緑豊か山々、その山々から流れ出る美しい清流、変化にとんだ海岸線など、優れた自然環境に恵まれており、それらが織りなす風景は、四季折々の変化を見せながら、河津町に居住する町民はもちろんのこと、県内外及び海外から訪れる多くの観光客にも安らぎと潤いを与え続けている。また、まちのイメージ・個性となっている河津桜をはじめとする花、温泉、文学、歴史など、魅力あふれる資源にも恵まれている。これらの特性を生かし、何度でも来たい花のまちによる観光交流人口の促進と産業振興をさらに推し進める必要がある。なお、これらに取り組むにあたって、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

基本目標1「河津」の特性を活かした安心して働けるまちづくり

基本目標2河津への新しい人の流れをつくる

基本目標3結婚・出産・子育ての希望を叶える

基本目標4人が集い、安心して暮らすことのできる魅力的なまちづくり

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