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南伊豆町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

半島の先端に位置する本町は、高等教育機関が無いことや雇用が少ないことなどから、全転出者における20代の若者の割合が約23%を占める(総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告参考表」2018年)など生産年齢層の転出者が多い。さらに、高齢化の進展等により、死亡者数が10年間で約23%増加(町勢要覧資料編)するなど人口の自然減を要因として、現在では年間約120人のペースで人口の減

少が続いており、内閣府提供の「人口動向分析・将来人口推計のための基礎データ及びワークシート(令和元年6月版)」に基づく国立社会保障・人口問題研究所準拠値では、本町における将来推計人口は2060年で約3,600人と、2040年の半分以下になるとされている。人口減少及び少子高齢化に伴い、店舗や事業所の減少、雇用・就業人口の減少といった地域経済活動の縮小や、子どもの数の減少に伴う小中学校の統廃合、税収の減少による公共サービスの縮小により、地域での生活の利便性が更に低下するという悪循環が続いてきた。これらの課題に対応するため、次の5つの基本目標を掲げ、本町の地方創生に取り組むこととし、人口減少の抑制につなげ、今後においても持続可能な地域社会の実現を図る。

基本目標1若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるとともに、次世代を担う子どもを育む地域社会をつくる

基本目標2南伊豆町の魅力を活かしたライフスタイル・ワークスタイルを創出し、若者の就職時の転出を抑えるとともに、∪・Iターン者の転入を増やす

基本目標3しごと、暮らし、子育て、教育、医療等に関する環境を充実させ、ファミリー層の転出を抑え、転入を増やす

基本目標4南伊豆町が持つ環境を活かして生涯健康で元気に暮らせる地域社会を創出し、アクティブシニア層の転入を増やし、後期高齢者の転出を抑える

基本目標5伊豆先端の立地を活かし、南伊豆町の魅力に触れ国内外から訪れる観光・交流人口を増やすとともに、地域との深いかかわりを求める南伊豆ファンを増やす

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