関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町においては、国勢調査に基づくと2010年時点では人口が増加しているが、2015年をピークに減少局面に入り、2019年12月末日現在の15,452人から2060年には12,882人となることが見込まれている。
年齢別人口構成をみると生産年齢人口(15~64歳)は2010年をピークに減少が始まっている。また、前期高齢者(65~74歳)は2020年まで増加した後、減少傾向に転じ、後期高齢者(75歳以降)は増加傾向が続くことが見込まれている。年少人口(15歳未満)については、減少傾向になっており、少子高齢化がますます進行しており、特に後期高齢者(75歳以上)の増加が顕著となっている。これら人口減少や人口構成の変化は、地域経済にも影響を与え、消費市場の縮小だけでなく、深刻な人手不足や、事業の縮小を迫られる状況に陥ることが懸念され、さらには、コミュニティ意識の希薄化等、地域活力の衰退にもつながっていく。
これらの課題に対応するため、本計画においては次の基本目標を掲げ、町民の結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現を図り自然増につなげる。また、移住を促進するとともに、安定した雇用の創出や地域を守り活性化するまちづくり等を通じて、社会減に歯止めをかける。
・基本目標1地域産品の付加価値の向上と多様な就業機会の拡大を進める
・基本目標2まちへの愛着を高め、定住人口・関係人口を増やす
・基本目標3結婚・出産・子育ての希望をかなえ、玉城町で子育てする人を増やす
・基本目標4安心して元気に暮らせるまちをつくる