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天理市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市の人口は1995年の74,188人をピークに「人口減少の第一段階」に入り、2019年12月の人口は64,895人まで減少している。現状が続いた場合、人口減少は加速度的に進行し、本市人口ビジョンによる将来推計人口に基づくと2040年には52,481人、2060年には38,795人まで減少すると予測されている。生産年齢人口は1995年の52,685人をピークに減少に転じ、2015年までに約10,000人が減少、本市の人口推移に大きく影響を及ぼしている。一方で高齢化も急速に進行しており、高齢化率は2040年に35%、2060年には39%と予測されている。また、老年人口と生産年齢人口の比率は、3.12(2010年)→1.55(2040年)→1.30(2060年)に達し、1人の高齢者を1.3人の現役世代で支える厳しい状況になると予測されている。本市の人口構造の特徴として、20歳前後の人口が他市と比べて多いにも関わらず、20~30歳代の転出超過があり現役世代が減少していることがある。要因としては、天理高校・天理大学など市内教育機関への入学に伴う転入、及び卒業・就職・結婚等に伴う転出等がある。地域で働きたくても仕事がない、という状況の解決は喫緊の課題と言える。人口減少に伴って商圏が縮小し、企業・商店などの進出停滞・あるいは撤退が進む可能性があり、その結果、「人口減少による地元消費の低下」、「企業撤退による地元雇用の減少」、「周辺都市への労働人口流出」などが相補的に縮小均衡を招く「負のスパイラル」に陥る恐れがある。また、車を運転しない高齢者の増加もあいまって、買い物や生活に不便を感じる市民が増加することが予測される。

こうした課題に対応し、地域に好循環をもたらすため、次の基本目標を掲げ、若い世代を中心に将来にわたって市民が安心して働き、希望に応じた結婚、出産、子育てをすることができ、また、今後さらに増大していく高齢者層が安心して暮らせる持続可能な地域社会の構築を目指す。

・基本目標1地域資源と新しい技術・多様な働き方を融合し、安心・充実して働ける場を創出する

・基本目標2天理ならではの魅力を活かし、新しい人の流れをつくる

・基本目標3子どもを産み育てたい人の希望が叶う、選ばれるまちになる

・基本目標4垣根を越えた連携・協働で、暮らしやすく、住み続けたいまちをつくる

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