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概要

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地域再生計画の目標

本村は、奈良県の東部に位置する山あいの村で、1980年に総人口が3,430人だったが、住民基本台帳によると令和2年には1,578人まで減少している。国立社会保障・人口問題研究所によると、2045年には2015年比で総人口が約31.3%となる見込みである。年齢5区分別人口構成比の推移をみると、昭和55年から令和2年までにおいて、65歳以上の高齢化率が17.7%から57.0%と40年間で39.3ポイント増加している一方、0歳~14歳の年少人口比率は18.0%から3.2%と14.8ポイント減少しており、少子高齢化が進行していることがわかる。なお、総人口に占める生産年齢人口構成比については、昭和60年の65.1%をピークに減少に転じ、令和2年に39.8%となっている。自然増減については、死亡数が出生数を上回っている状態であり、令和元年には35人の自然減少となっている。合計特殊出生率については減少傾向にあり、直近では全国平均、奈良県平均を下回っている。平成25年~平成29年では1.25となっている。社会増減についてみてみると、近年転入数・転出数ともに増減して推移しているが、転出数が転入数を上回る社会減少の状態が続いており、令和元年には13人となっている。

人口減少や少子高齢化が進むにつれ、基幹産業である農林業の担い手不足による産業の衰退、空き家や耕作放棄地、放置林の増加により防災、防犯、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼし、集落の維持が困難になる。これらの課題に対応するため、本計画において次の3つの基本目標を掲げ、産業の振興、子育て支援、移住促進など様々な分野で住民と行政が共同で取り組み、村民が健やかに安心して暮らし、美しい自然に囲まれながら、学び、働き、生活を楽しめるむらづくりを推進する。

・基本目標1“創造の杖”で“しごと”の縁を広げる

・基本目標2“育成の杖”で“ひと”の縁を育む

・基本目標3“環境の杖”で“むら”の縁を深める

 

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