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早島町まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

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地域再生計画の目標

早島町は、岡山県の南部に位置し、岡山市(政令市)、倉敷市(中核市)の県内における2大都市に囲まれ、町域は東西に3.5km、南北に4.1km、面積は7.62㎢と、県内で最も小さいまちである。広域的に見ると、早島町(早島インターチェンジ)は関西、広島、四国、山陰を広域の高速道路網で結ぶクロスポイントに位置しており、中四国の流通・交通の要衝となっている。また、本州と四国を結ぶ幹線鉄道であるJR宇野線(呼称:瀬戸大橋線)が通っており、岡山市、玉野市、四国方面との結びつきが強いまちとなっている。さて、本町の人口は、2004年に12,000人を超えたものの、以後9年間は12,200人前後で人口停滞が続き、2015年は12,249人と、1991年策定の「新総合計画」の将来目標人口13,500人には届いていない状況であった。そこで、2016年に策定した早島町定住促進マスタープラン(早島町まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下「総合戦略」という。))で、改訂第4次早島町総合計画の基本構想及び早島町人口ビジョンで示す「2030年の目標人口13,500人」の達成と、その将来にわたっての維持を最上位の目標に設定し、これまで、総合戦略で位置付けた、子育て環境・教育環境・高齢者福祉の充実と良質な住環境整備を重点的に施策展開した結果、総合戦略策定後、人口が増加し続けている(2016年4月12,287人⇒2020年4月12,637人)。

2001年度以降について出生数と死亡者数を比較した自然動態の推移は、2011年度を除いて出生者が死亡者を上回る自然増の状態が続いていたが、2018年には8人の自然減、2019年には17人の自然減となっている。転入者数と転出者数との比較である社会動態については、2001年以降増減を繰り返しているが、2012年からは回復傾向にあり、2014年には5年ぶりに15人の社会増に転じた。なお、2019年においては77人の社会増になっている。しかしながら、本町の年齢3区分別人口は、国勢調査によると2000年から2010年にかけて65歳以上の世代の構成比が17.9%から23.0%と、高齢者人口が増加してお

り、2019年には27.6%にまで増加している。また、15歳未満の世代の構成比については、2000年から2010年にかけて14.5%から16.2%と増加したものの、2019年には15.8%と減少している。次に、15歳~64歳の世代の構成比については、2000年から2010年にかけて67.5%から60.6%と減少しており、2019年には56.6%にまで減少している。現在の人口構成が続くと、世代交代のたびに町の人口は減少していくことになり、地域コミュニティの担い手不足による共助機能の低下や自治防災力の低下、町税の減収などにより本町の存続が危ぶまれる。こうした課題に対応するため、本町が自立して存続し続け、次の世代に町を引き継ぐことのできる持続可能な人口構成への転換を図っていく必要があることから、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

・基本目標(1)住んでみたい、住み続けたいまちづくり

・基本目標(2)家族の輪が広がるまちづくり

・基本目標(3)働き続けられるまちづくり

・基本目標(4)安心して暮らせるまちづくり

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