関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町は、人口減少が続いているとともに、年齢構成も大きく変化しており、2015年には、1985年からの30年間で総人口が約4,000人減少し、65歳以上の高齢者割合も37.3%と16.7ポイント上昇している。また、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2010年の19,969人から、2045年には13,000人を割り込むと予測されているものの前回推計と比較すると減少率が▲32.3%から▲31.4%と0.9ポイント低下している。人口減少率は低下する推計ではあるものの、このまま人口減少が続くと、経済規模の縮小やサービス水準の低下を招き、それがさらなる人口減少を及ぼすという悪循環に陥るとされ、こうした悪循環を断ち切るため、企業版ふるさと納税制度などの積極的な活用により、地域の外から稼ぐ力を高め、結婚や出産、子育ての希望がかなえられるまちづくりを進め出生率の改善をめざすとともに、関係人
口の創出・拡大によるさらなる定住促進を図ることで、近年マイナスに転じている社会動態をプラスに変え、2040年に14,981人、2060年に12,470人という将来展望を実現する。なお、これらに取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。
・基本目標1心響くしごとづくりと産業の魅力発信
・基本目標2キタを体感する交流・定住と次世代を担うひとづくりの推進
・基本目標3結婚・出産・子育てを幅広く応援する環境の整備
・基本目標4地域資源を生かした活力あふれる暮らしの創出