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概要

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地域再生計画の目標

雲仙市は島原半島の北西部、雲仙普賢岳を取り巻くように位置し、平成17年10月に旧南高来郡北西部の7町が合併し、発足しました。総人口については、合併前の1950年(昭和25年)から減少を続けており、2010年(平成22年)の47,245人(国勢調査)から2015年(平成27年)の44,115人(国勢調査)、2020年(令和2年)3月31日時点では42,951人(住民基本台帳)となっており、減少の一途をたどっています。自然動態については、1997年(平成9年)から死亡数が出生数を上回る自然減の状態となり、令和元年は374人の自然減となっています。なお、合計特殊出生率は、年々増加傾向であるものの、人口置換水準の2.07を下回る数値で推移し、2018年(平成30年)は1.71となっています。

社会動態については、合併前から転出者が転入数よりも多い社会減の状態となっており、令和元年は313人の社会減となっています。現在、本市の人口は年間5~6百人程度が減少し続けており、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、2040年(令和22年)には28,417人、2060年(令和42年)には16,930人になるとの推計もあります。人口減少は、市民生活や経済活動などの様々な面での影響を及ぼす可能性があります。例えば、人口減少により地域の経済が低迷し、それを起因に雇用情勢が悪化し、若者を中心とした若年層の流出を加速させます。また、経済のみならず、地域コミュニティの衰退など、身近な生活面への影響も懸念されます。

これらの課題を解決するため、市では本計画において下記の基本目標を掲げ、本市の目標人口である2060年(令和42年)の人口3万人程度とする人口の将来展望の達成を目指します。

・基本目標1暮らしと安心

安心して子どもを産み育てるまちづくりと健康で安全な暮らしづくり

・基本目標2産業と交流

雇用を生み出す産業づくりと人を呼び込む観光地域づくり

・基本目標3社会基盤と環境

社会基盤の整備と自然環境と調和したまちづくり

・基本目標4人財と郷土

将来を担う人財づくりと歴史と文化が輝く郷土づくり

・基本目標5協働と戦略

市民一人ひとりが主役の協働のまちづくりと効率的で戦略性をもった行財政運営

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