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第2期玖珠町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

玖珠町の人口は1955年をピークに減少に転じ、2015年には15,873人となりました。住民基本台帳によると2021年2月には14,961人となっています。玖珠町の30年間(1980年~2010年)の年齢3階層別の人口推移の構成比を見ると、生産年齢人口(15~64歳)は、1980年の64.6%から56.6%へ8ポイント低下、年少人口(0~14歳)は、23.0%から12.9%へ10.1ポイント低下、高齢人口(65歳以上)、12.4%から30.5%へ18.1ポイントの大幅上昇となっています。玖珠町の自然動態をみると、住民基本台帳に基づく出生数は1999年から2009年まで年間150人程度で推移してきましたが、2010年以降減少傾向が見られます。一方、死亡数は1999年以降増加傾向となっており、自然増減としては、1999年以降自然減の状況が続いています(2020年には▲154人の自然減)。また、玖珠町の2015年から2019年の期間における合計特殊出生率は1.74となっており、県内の18市町村において5番目の高さとなっています。

社会動態をみると、1999年以降、転出が転入を上回る社会減の状況が続いています。ただし、転出は2005年をピークに減少傾向となっています(2020年には▲109人の社会減)。このように、急速な少子高齢化に伴う、人口減少の進行は、社会保障制度や、地域経済の活動などに大きな影響を及ぼすことから、地方創生の取組をさらに実施していく必要があります。

「玖珠町の人口ビジョン」では2040年までに、このまま、何もしなければ9,625人と推計していきます。一方で、町民の結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現など自然増を図り、併せて、若者の流入やUIJターンによる移住定住の促進をすることで2040年でも人口を11,000人程度の維持ができると考えています。そのため、人口の自然増、社会増の取組を推進し、人口減少に歯止めをかけていくことが重要です。

玖珠町の地方創生は「地域に活力があふれるまちをつくる」「未来へつなぐひとを育てる」「にぎわいと活気を興すしごとをつくる」を基本に「ひと」と「しごと」の好循環を創りだし、「まち」の活性化を図るとともに、玖珠町がこれまで取り組んできた「次代を担う子どもとともに、未来をつくるまち~住んでよかった童話の里」の実現と軌を一にするものです。国、県、近隣市町村との連携も図りながら、今後の玖珠町の人口推移を踏まえ、実効性のある玖珠町の「地方創生」に向けた目標や具体的な施策を進めていくため、次の項目を本計画期間における基本目標として掲げ、目標の達成に向け取組を展開します。

・基本目標1地域に活力のあるまちをつくる

・基本目標2未来へつなぐ人を育てる

・基本目標3にぎわい・活気を興すしごとをつくる

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