1. TOP
  2. プロジェクト一覧
  3. 矢掛町まち・ひと・しごと創生推進計画

矢掛町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム

地域再生計画の目標

本町は、岡山県の南西部に位置し、瀬戸内海気候に属した温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれている。また、江戸時代には参勤交代の宿場町として栄え、本陣・脇本陣が現存する文化と田園のまちである。令和2年12月に、矢掛町矢掛宿が重要伝統的建造物群保存地区に選定され、令和3年3月に、本陣から脇本陣までの約510mの「無電柱化」、道の駅「山陽道やかげ宿」が整備された。本町の人口は、1980年には18,400人(1980年国勢調査結果)であったが,人口は毎年減少し続けており、住民基本台帳によると2020年には13,937人となっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2045年には9,213人まで減少するとされており、65年間で約50%以上の減少が予測されている。年齢3区分別の人口推移については、1980年から2015年にかけて、年少人口(14歳以下)は3,731人から1,532人、生産年齢人口(15~64歳)は11,549人から7,421人と減少している一方、老年人口(65歳以上)については3,120人から5,248人と増加している。1985年頃に老年人口と年少人口が同じになり、その

後、逆転している。総人口は減少し続ける中で、2025年以降、老年人口も減少に転換する。自然増減については、全体的に出生数は減少、死亡数は増加しており、「自然減」の状態である。出生数と死亡数の差は、2000年に▲97人であったが、2020年に▲140人となっており、年々拡大している。

社会増減の人口推移については、年によって多少の変動があるものの、全体的に転出者数が転入者数をやや上回り、「社会減」の状態が続いていたが、2018年からは転入者数(2018年:440人)が転出者数(2018年:439人)を上回る状態となっている。2020年においては、16人の社会増となっている。本町では、「矢掛町振興計画」において、まちの将来像を「やさしさにあふれかいてきでげんきなまち」と定めて、その実現に向けて取り組んでいる。しかし、現代の急激な少子高齢化の流れの中で、若者の減少、地域の賑わいの喪失等の問題が深刻化している。人口減少、少子高齢化の進行は、地域経済に消費市場規模の縮小と深刻な人手不足を生み出しており、そのことが企業の事業規模の縮小、さらには住民の経済力の低下を招いている。これらの課題に対応するため、本町では、以下の6つの基本目標を設定し、Society5.0、SDGsの視点を踏まえて各種施策を効果的に展開する。

・基本目標①雇用を創出する

・基本目標②町民の健康増進、福祉の充実、生活・交通の利便性向上を図る

・基本目標③教育の充実と文化の振興を図る

・基本目標④住宅・生活環境を充実させ、矢掛への移住者の増加を図る

・基本目標⑤矢掛の資源を活かして観光力を強化する

・基本目標⑥結婚・出産・子育ての切れ目のない支援を行う

このプロジェクトをシェア!

プロジェクトを探す

CONTACT

お問い合わせ
  • 支援集めのご相談

    自治体・企業・団体様からの
    プロジェクト掲載等の
    お問い合わせはこちらからご連絡ください。

  • お問い合わせ

    当サービスに関するお問い合わせは
    こちらからご連絡ください。